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実は相談が・・・ [高機能自閉症(発達障害について)]

[猫]私は自分の息子が高機能自閉症だと周囲の方々に公開してから、最近までにちょくちょくと相談を受けるようになりました。

相談を持ちかけてくる方も恐縮気味で「そうだったなんて。。。知らなくてごめんね」とか、
あなたも大変やったんやね・・」とか気遣いの言葉をいただき、
それから「実は・・・こんな事相談できる人が居なくてごめん」と自分の子供さんや、兄弟の子供さんが自閉症と言われたとか
LDやADHDまたはその疑いがあると言われて・・・[バッド(下向き矢印)]と沈んで重い口を開く人が多いのです。

子供さんがそうである事である前に、事実を受け止められないお母さんが居ます。
今日受けた相談は私の友人の同級生のお話です。
誰が見ても明らかに「ADHD」なのですが、その子のお母さんに言えないのです。
いえないと言うより、教えてあげれるような空気が(余裕が)その子のお母さんにはないというのです。
いつもピリピリしていて、家の中も完璧な家事、なんでもきちんきちんとできるお母さん。
でも。。。子供さんのことになるとピリピリしてしますのです。

友人が「気付いてないのだろうか・・?」と心配していました。
が、本当に気付いていない人の方が「お宅のお子さんちょっと他の子とちがうかな。。」と第三者の人に言われた場合、
案外「えっ?なんかへんですか?」と空気が軽いうちにスッと第一段階をクリアできると思うのです。

わが子の変化や異常に気付いていたら母親は「なんで?」と思うか「どうしよう・・・でも」と思うのが本音です。
わからないようにするか、それとも早めに相談するか、それはお母さん自体のハードルでもあります。
私も受け入れるまでにかなりのパワーと時間がかかりました。
本当に信じたくない事実です。。。
発熱や、怪我の異常ならすぐに認めますよね?
でも、子供の発育異常となると親は特に母親はそう簡単に認めたくないのです。。。

友人の同級生のお母さんは気付いているのです。
そう、自分の子供が何か異常があると。
しかし、それを受け入れていないのです。
受け入れることが怖いのです。
わからないでもありません。。

だけど、本当に辛いのはそうとなって生まれてきた子が事実を知ったときではないでしょうか。。。

私の息子も自分が高機能でありながら自閉症のことをよく口にします。
『じゃあ、あんたもそうじゃないかな?って思ったこと無いの?』とたずねると
「僕はちがうよ。自閉症じゃないよ。ただちょっとお話がみんなと苦手なだけ」※本人が喋った文そのままです。

いつまでも手元においておくわけには行かないいし、親元から羽ばたいて世間や社会をもっともっと体験してほしい。。
そう思うようにななれたのは、息子が小さい頃に自閉の疑いと言われそれからいろいろなことを体験し悩み選択肢を選びながらまた悩み、それでも前へ進んでいく息子を信じているからです。

毎年、新学期には担任の先生にお願いしますを他の保護者の方よりも多めに言います。
そして同時に恐縮して誤ってしまうこともあります。

しかし、この春入学した高校のクラス担任の先生は「おかあさん、彼も好きでそうなったわけではないのでですから」と言ってくださいました。
涙が止まりませんでした。
もし、自分のお子さんが発達障害で、その事実を悲観したり受け入れられないお母さんがいらっしゃるなら私は力になってあげたいと思います。お母さんが受け入れることで子供はぐんと変わるものなんですよ。不思議と。。肌から吸収するのですお母さんの誰にも負けない愛情を[ぴかぴか(新しい)]

だから、1人で悩まないで、まして離婚など絶対に考えないでほしい。
子供さんのことでとことん話し合ってそれで駄目なら止めませんが、異常に気付いた夫婦が配偶者に意見したことで離婚するケースが増えていることを、とても残念に思います・・・。

だって好きでそうなったわけではないのでですから・・・。
[ひらめき]
もっともっと発達障害がわかってもらえる社会に微力ながら参加して行こうとおもいました。

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みぽぽ

私は、小さいときから周りからだいぶ浮いている子供でした。
確かに今思い出してもちょっと変わった子だったと思います。
親は、自分の子供のことって気付きにくいんだ、と私はずっと思ってきました。
うちの両親がそうなんで・・・。
私は思春期の頃から精神科にかかるべき状況だったにもかかわらず、人にそれを指摘されたときにうちの親は激しく拒否しました。
10年前、いよいよ自分の意思で精神科にかかることにした時も、親はすごく戸惑って、夜になると両親が「お前の育て方がどうのこうの」と毎晩のように喧嘩が続きました。
私は、いつもいい子でいることに疲れたこと、ありのままを受け入れて欲しいことを望んでいたのですが、1年半程度精神科に通ってこれといった前進がなかったこと、そして親が相変わらずひとごと扱いだったので、理解してもらうのをあきらめるのと同時に精神科のお世話にも二度とならない、と決心しました。
なんとか自分で問題解決したい、と試行錯誤してきましたが、一度身に着いた考え方のクセを変えるのは至難の業ですね。
でもそれがストレスを溜めやすい元になっているのはわかっているし、他の理由でもそれを心底直したいのです。
世間はこういうことになかなか理解がないというか、できれば関わりたくないという風潮がありますね。
何故なのでしょうか。
そういう状況を少しでも変えたいと思っているひまわりさんは素晴らしいです!
そんなひまわりさんにもひとつnice! ですっ!
by みぽぽ (2008-06-09 15:27) 

yoyoオレンジ

みぽぽさん>私は、いつもいい子でいることに疲れたこと、ありのままを受け入れて欲しいことを望んでいたのですが、1年半程度精神科に通ってこれといった前進がなかったこと、そして親が相変わらずひとごと扱いだったので、理解してもらうのをあきらめるのと同時に精神科のお世話にも二度とならない、と決心しました。

↑この決心が今のみぽぽさんの原動力ですね。
頭が下がります。もっとも発達障害に関しては最近ここ5,6年の間にクローズアップされてきたわけで私が小さい頃も居たはずなのに(みぽぽさんも同じ年代として)全部『障害のクラス』に入れられてレッテル貼られてしまっていました。心療内科などありませんから精神科の先生が来て診察、
知的までは行かないが知的障害予備軍のクラスがありました。
すごく残酷な時代だったと思います。。。
だけど、その時代はその子たちとも遊んだりしていました。それはその子が障害ではなく個性としてとらえていた時代だったからではないでしょうか。

奥が深い発達障害。
私は小さい頃にわかった人、大人になって気付いた人皆が分かり合えるように慣れればと思っています。

この記事にかんしてナイスはとても感無量です。ありがとうございました。

by yoyoオレンジ (2008-06-09 21:52) 

プーピー

>好きでそうなったわけではない

本当ですよね。
なかなか理解して貰えない…とか、厄介者扱いされたりとか…
守っている母親(私)からしたら、本当にそう言いたい。
私はまだまだ『これから』と言う経験も多いと思いますが
人として、親として、もっともっと大きく成長して行きたいな・・・と思いました。
お初コメントで、失礼致しました♪niceさせて頂きました。
by プーピー (2008-06-12 20:24) 

yoyoオレンジ

プーピーさん、ようこそはじめまして。
コメントありがとうございます。

わたくしも気がつけば息子と14年ほど自閉症?という生活をしてきました。
今は社会へひとり立ちできるようにと時間がありません。。。
が、出来る事は惜しみなくやっていこうと思います。

ナイスありがとうございます。
この記事でナイスをいただけて、上記のみぽぽさんのときと同様
感無量です。
by yoyoオレンジ (2008-06-12 22:25) 

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